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資料の詳細

■資料情報

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書名

大峯今昔

著者 銭谷 武平∥著
著者典拠
出版者 東方出版
出版年 2012.3
ページ数 203p
大きさ 20cm
ISBN
4862491944, 9784862491947
内容紹介
修験道の開祖、役行者が開いた山として知られる大峯山にまつわる自然誌や、役行者の伝記などから拾い出した今昔のお話16話。
目次
Ⅰ 大峯山系の生物にまつわるお話 一 行者の衣食——葛を衣に松を食う 二 山中にただよう芳香——麝香を放つ怪しい糞 三 怖ろしい岩茸採り——手離した命綱 四 山上土産の天狗尺——石楠花の尺同箸 五 大峯の篠竹の功罪——大阪城への献納矢竹 六 幻の吉野人参——直根人参考 七 奥吉野の生物——コマドリとミツバチ、鹿・熊・猪たち 八 幻のツチノコ——オノコロヅチは生きている!Ⅱ 大峯山にまつわる昔と今の秘話と悲話 九 理源大師の金の眼——盗まれた銅像の目玉 十 往のうと鳴る鐘——鐘掛行場の由縁 十一 無くなったか岩屋修行——どこに消えたか川上の岩窟 十二 祇園の宿か寺祇園か——関白藤原道長の金峯参詣 十三 縛られた紀州の大殿様——豪胆な山案内、角甚旅館の当主 十四 浦上切支丹の大和流配——天川における鉱山労働 十五 春雪に散った若い命——大阪府立天王寺中学二少年の遭難死 十六 女嫌いの大峯山——女人禁制の山上ヶ岳
キーワード 大峯山 修験道

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 L:郷土資料室 - L04-3 L 29/Z 1 100026414 郷土・行政資料
貸出できます
※「(配送中)」の資料については、窓口にてお問い合わせください。