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■資料情報

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書名

孤独死を防ぐ 支援の実際と政策の動向

著者 中沢 卓実∥編著、結城 康博∥編著
著者典拠
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2012.9
ページ数 233,4p
大きさ 20cm
ISBN
4623063143, 9784623063147
内容紹介
孤独死対策の「いま」を捉え、今後に向けた提言を行う。生活保護ケースワーカー、ソーシャルワーカーなどの福祉専門職による予防対策や、葬儀業者、検視医、僧侶、遺品整理業者の事後による取り組みを、様々な事例を通して紹介する。
目次
まえがき(中沢卓実) ––「ないないづくし」が孤独死予備軍序 章 社会問題としての孤独死(結城康博) 1 多大な不安を与える孤独死 2 さまざまな孤独死 3 孤独死の定義づけの難しさ 4 個人情報保護法との関係 5 社会全体から考える 第Ⅰ部 孤独死と向き合う第1章 葬儀業者・検視医・僧侶・遺品整理業者(結城康博)  ––予防と事後の取組み 1 葬儀業者 2 検視医 3 僧侶・遺品整理業者4 コミュニティにおける予防策第2章 生活保護ケースワーカー(嘉山隆司)  ––現場から見た貧困と孤独死 1 失われる絆 2 孤独死の現場 3 孤独死の背景にあるもの 4 孤独・孤立感を生み出す社会 5 求められる新たな「セーフティネット」 6 社会的孤立を防ぐために 7 「居場所」から新たな絆を第3章 民生委員(長井一浩)  ––社会福祉協議会との連携 1 民生委員の担い手不足 2 限界集落の民生委員不足 3 被災地の民生委員活動 4 支え合いのネットワークづくりを目指して第4章 ソーシャルワーカー(林 孝之)  ––団地のスーパーでの相談会の試み 1 団地の孤立問題を解決するために 2 M団地の概要 3 「まちかどよろず相談会」の立ち上げ 4 団地のスーパーに立つ 5 「まちかどよろず相談会」の成果と今後の課題第5章 ケアマネジャー(辻 敏子)  ––地域包括支援センターにおける利用者の意識づけの試み 1 あるひとり暮らし高齢者との出会い 2 サービスを利用して 3 自宅での生活のこだわり 4 地元地区のアンケート結果 5 将来の高齢化の実態を見据えて 6 当事者への意識づけ第6章 自治会・大学(石川 久)  ––コミュニティ活性化のための協働 1 高齢化の「未来」をのぞく 2 日本の縮図・団地––高度成長から高齢化へ 3 大学と団地自治会の協力協定 4 少子高齢化社会での学生の役割第7章 NPO法人(藤城栄一)  ––ニュータウン再生に向けたまちづくり 1 ニュータウンと孤独死 2 高蔵寺ニュータウンは今 3 高齢者による新しい“絆”づくり 4 NPO法人高蔵寺ニュータウン再生市民会議とその取り組み 5 孤独死ゼロに向けて
キーワード 孤独死 社会問題-日本

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 展示・企画 - 今月の展示-SDGs01 367/N 16 100033401 一般図書
貸出できます
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