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■資料情報

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書名

聖地・熊野と世界遺産 宗教・観光・国土開発の社会学

龍谷大学国際社会文化研究所叢書 27

著者 田中 滋∥編著、寺田 憲弘∥編著
著者典拠
出版者 晃洋書房
出版年 2021.3
ページ数 317,5p
大きさ 21cm
ISBN
4771034893, 9784771034891
内容紹介
熊野の宗教、観光、地域開発の歴史を縦軸、ナショナル、グローバル、ローカルな広がりを横軸として、その交錯する関係をナショナリゼーション(国民国家化)概念を駆使して大胆かつ緻密に読み解き、世界遺産化する聖地・熊野と観光立国日本の現在を考える。
内容:聖地・熊野の世界遺産化を読み解く 田中滋著. 神仏の〈交流〉から分離へ 田中滋著. 明治から昭和初期における熊野地方の観光対象の変遷 寺田憲弘著. 濫伐される熊野 田中滋著. 電源開発と熊野の変貌 田中滋著. 「筏の終焉」と河川の近代化 井戸聡著. 熊野の観光メディア言説の変動 寺田憲弘著. 世界遺産ツーリズムにおける信仰文化の価値 中井治郎著. 観光立国「日本」と「宗教」 湯川宗紀著. 世界遺産とインバウンド観光 寺田憲弘著. 問い直される世界遺産 中井治郎著. 世界遺産のインパクト 柴田和子著. 地方移住のその先に 井戸聡著. 地域おこし協力隊の「仕事」 井田千明著
キーワード 地域社会-和歌山県-歴史 観光開発-和歌山県-歴史 世界遺産 熊野(和歌山県)
おすすめ本

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 L:郷土資料室 - L04-3 L 31/T 2 100042992 郷土・行政資料
貸出できます
※「(配送中)」の資料については、窓口にてお問い合わせください。