なちかつ
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からだのどこかが長いどうぶつたち。どこが ながいか わかる? ぺーじをめくると・・、おやおやほんとに長いね。「ぐいーん」、「にゅるーん」、「ふわぁーん」・・、「ながーい」の音もいろいろあっておもしろいね。
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- 作成者:NCL編集部
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この本は福島原発事故の翌年に出版された。筆者の小出裕章さんは希望に燃えて原子核物理学の道に進んだところ、逆に原子力の底知れない危険を知るところとなり、その後は原子力をやめさせるために研究を続けているという異色の科学者である。やや過激な感はあるものの、原子力の専門家が説く反原子力、反原発論には説得力がある。考えてみれば単純なことだ。放射性廃物の処理方法すらない状態で、なぜ原発を続けるのか。そもそもなぜ原発は大都市から離れたところに建てられているのか。この点だけでも原発はおかしい。危険なものを安全だと言って推し進めようとするのは一体どんな力だろう。
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- 作成者:NCL編集部
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保育士として、母親として、そして子どもの本の作者として、自身の豊富な経験から子育ての楽しさを語っている。子育ての方法というよりは、育っていく子どもと過ごす楽しさを存分に語っており、現在子育て中のお母さん、お父さんへの励ましの書だ。絵本作家らしく、特に子どもと一緒に本を読む楽しさ、大切さについて力説されている。
見出しから、「子どもは、抱いて、降ろして、ほっといて」、「読み聞かせでなく、子どもと一緒に読む」、「安心の場(お母さん、お父さんの膝の上)からこどもの読書は始まります」、「がみがみ言いたい気持ちを本で解消」、「いい作品にはいいお母さんがいます」、「いいお母さんは子どもの喜びに敏感です」など。
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